写真は南仏の典型的なシーンの一つ、アンティーブのグリマルディ城(ピカソ美術館)です。
背景の白い山はアルプスの前衛、メルカントゥ-ルの山並み。アンティーブは、ニースとカンヌの間にある小さな町です。この町の語学学校で2週間のフランス語研修が始まったのです。(Cote
d'Azurでの語学研修 )
その翌年、彼の地を再訪し、赤いプジョーを駆ってめぐり歩きました。その時の様子、さらにその後の南仏行きのエピソードをまとめたのが表題の「赤いプジョーの日記」です。
その後、何度か南仏をたずねるのですが、なかでもすばらしかったのはラヴェンダーが盛りとなる00年6月下旬のリュベロン行きでした。(南仏な会話)
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さて、98年の5月には、子供の頃からのあこがれ、新疆ウイグルを訪れることになります。バスでタクラマカン砂漠を半周したのです。デジタルビデオを持参して、ウイグルの人たちの生き生きとした表情を撮影することもできました。(シルクロード紀行)
さらに、00年の年末から新年にかけて南米、リオとブエノスアイレスを訪ねることになります。リオには以前からの知りあいであるHさんを帰省先にたずね、そこから陸路南下してブエノスアイレスに向かいます。この町には14歳の時からの文通友達のルーカスが住んでおり、彼とその家族に初めて会うのでした。(リオからブエノスアイレスへ)
旅の実用ガイドは南仏ドットコムに衣替えしました。
(上の写真はpiroshki_franche さん撮影)
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